自宅受験の土壌診断士資格
自宅受験の、土(土壌)のスペシャリスト養成試験です
NPO法人みどりネット土壌研究室では、自由な時間で習得できる土壌診断士の資格講座を、長年にわたり開設しております。 すでに2級・3級合格者の多くの方が、関係機関で専門スキルを活かし、高給を得ておられます。
目次(この記事の内容)
こんな思いがある方へ
スキルアップアップをめざしている方
受験方式・受験期間
試験問題の内容・レベル
● 仕事で受験機会がない。
● 将来のスキルアップ。
● 食の安全・安心に興味。
● 医福食農連携における
セラピー専門家。
● 随時、自宅受験方式。
● ネットより申込。
● 入金確認・試験問題送付
● 受験期間:3か月間。
(申込日により、前後あり)
● 3級試験問題(土(土壌)の
一般知識、農業高校レベル)
● 2級試験問題(土の構成と役
割土壌診断、3問の論文あり、
他)
● 1級試験問題(農業に関する土
壌についての強度のレベル、
5問の論文)
申込方法・参考資料
受験資格・合格基準
合格証書・認定カード発行
● ネットの申込コーナーよりメ
ール
● 郵便で申込む.
● 本会より、振込用紙送付。
● 受講希望者送金。
● 振込確認後、問題問題用紙・
参考資料送付。
● 3ヶ月以内の解答送付。
● 採点後、枝問ごとの解説書・
解答送付。
● 参考資料:1・2・3級とも各問
毎の参考教科書pg.ネットの
アドレス添付。
● 1・2・3級とも受験制限は無。
● 一括受験も可能です。(但
し、上級の試験合格で、下級
の試験不合格の場合は、上級
の試験は不合格とします)
● 合格基準
3級100点満点の原則60%以上
2級100点満点の原則70%以上
1級五枝択一40問原則70%
以上(以下不合格、記述採点
なし
記述式採点80%以上
1~4問各10点×4=40点
5問20点×1=20点
記述56点+48点
104/140<
● 任意の申込による。
● 合格証書は、A4の厚紙
● 認定カードは、プラチック
カード焼き付け。
● 認定カードは、写真添付の
為、身分証明書となる。
● 認定カードの大きさは、免
許証並みである。
提供サービス
土壌診断士資格認定試験の自宅受験
土壌診断士とは、食の「安心・安全」神話が崩壊したと言れている今日、その本源となる土(土壌)についての化学的・物理的・生物学的な分析が可能なスペシャリストを養成する認定資格です。
尚、スキルアップを目指していても、仕事の都合等で受験不能の方々に、自宅受験方式で対応しているものです。
採点、1・2・3級解答・解説集の配布
返送された解答について採点の上、各級の解答・解説集をお送りします。
解答・解説集は、殆ど各枝問毎に解説があり、それを見直すだけでも理解が深まるようになっています。
ただ単に合格も必要でしょうが、自然に力が付くようになっております。
受験者の声
事例ー1
● Aさんは、会社で農業部門の新設
で責任者になった。
● 農業は全く部門外だった。
● 日常業務もあるので、何か良い勉
強法はないかと探して、自宅受験
に出会った。
● 3・2級と短い期間で、クリアし
て1級を是非、開設して欲しいと
要望。
● 解答・解説集がとても参考になっ
た。
● 現在、農業部門の開設者として活
躍中。
事例ー2
● sさんは、派遣社員として働いて
いた。
● 勤務が不規則で給料も安く、生活
の基盤が思うようにができなかっ
た。
● このままでは、先が見通せないと
何か資格をと考えていたが、転職
もできず、働きながら資格収得は
出来ないかと調べていて、自宅受
験に出会った。
● 解答を選択するには、参考資料等
を一々確認していくことで理解が
深まっていった。但し、膨大な資
料を読み込んだことに合格してか
ら気付いた。
● 3・2級試験をクリアした。
多少、自信がついたので、たまた
ま募集のあったホームセンターに
応募して合格した。
● ホームセンターでは、各部署を経
験したが、今では農業関係部門
で、農業の専門家としてお客様に
接して、好評を得て、給料もボー
ナスもアップして派遣時代とは、
格段の差となっている。
事例ー3
● Fさんは、大学を出て農業関係の
会社に就職したが、学生時代はあ
まりまり勉強していなくて、正直、
皆についていくのがやっとであっ
た。
● これでは、ラインからも時機に外
されると思い、働きながら勉強す
るところはないかと調べていて、
自宅受験に出会った。
● テスト資料が届いてから、会社の
休み、夜に少しずつ参考図書、ア
ドレスに取組み、3・2級と合格
した。
● 確かに資料を一つ一つ検証してい
くことは、大変ではあった。
然し、後で考えてみれば、このこ
とが大きな力になったと思える。
● 会社でも検討会等の発言でも、的
を得た発言をすることで評価を上
げていく。
● 現在、プロジェクト部門の責任者
として、立案・企画・実行に大忙
しである。
● 給料も専門家としての評価を受
け、同僚の中でもダントツ稼いで
いる。
料金について
受験区分 | 受験料((税込) | その他 |
3級試験 | 10,000円 | 参考資料、60p3級解答・解説集(含) |
2級試験 | 13,000円 | 参考資料、2級解答解説集 |
2級試験 | 10,400円 | 3級合格証書・認定カード申込者 |
1級試験 | 13,000円 | 参考資料、1級解答・解説集 |
1・2・3級同時申込者 | 33,000円 | 同時受験割引 |
認定試験・資格証の活かし方
● 食の安全・安心に対する知識
の知識の向上
● 土に関する知識のレベルアップ
● 新規就農等を目指している方のス
キルアップ
● 緑のカーテン等、野菜栽培におけ
る基本理解の向上
● 関連企業への就職スキルの向上
● 企業の農業部門進出への資料
● 福祉社会の、医福食農連携におけ
るセラピーとしての専門スキル
● 農業現場における、専門性の向上
土壌診断士認定試験申込方法
土壌診断士申込要綱
● 申込期間:随時
● 申込方法:ネット申込、FAX
● 講座料金:振込用紙送付
● 振込確認:試験問題送付
● 解答用紙返送(期限内返送なき
場合、権利放棄と看做し、以後
の処理は消滅します。)
● 試験問題発送後の権利放棄につ
いて は、受験料の返戻はありま
せん。
● 合格発表:解答返送後、1ヶ月以
内に 本人に文章連絡します。
受験関係書類送付
● 振込確認(福岡中央郵便局より
連絡あり)
● 試験問題用紙送付
● 同時に各問毎の参考資料送付
● 解答用紙を期限内に返送の事
● 3級試験は、4枝択一50問
● 2級試験は、5枝択一57問記述3
問
● 記述3問は、400字×3問
● 1級試験は、5枝択一40問記述5
問
● 記述5問は、400字×5問
受験合否連絡
● 結果については、本人へ連絡
● 合格基準
● 3級試験、100点満点換算原則
60%以上
● 2級試験は、100点満点換算原則
70%以上
● 1級試験は、5枝択一各問2点×40
問 =80点、70%以下の得点は不
合格
● 記述は、1~4問は、各10点、5
問 は、20点。
● 記述は、70%以下不合格
● 記述不合格で、再度受験の場
合、択一は、1回に限り免除
● 受験料は、再度支払いの事
NPO法人みどりネット土壌研究室より
NPO法人みどりネット土壌研究室は
20年近くに及ぶ、農業の実証栽培と、厚労省の職業訓練「農業人材育成科」の長きにわたる取り組みの中で、立ち上げられた経緯によるものとなっております。
対象者をどの層に絞るか等についても、検討に検討を加え、就職等における弱者である、高齢者と女性に特に配慮した取り組みとなっております。
このような時世下の農業はどうかというと、一言でいえば混沌として先の読めない状況でとなっていました。
そこで対応として
● 高齢者の生活支援事業
● 農林水産事業の販売ネットワーク構築事業
● 職業能力開発や雇用機会の拡充を支援する事業
● 消費者に対して農商工連携の構築事業
を立ち上げ実践する中で、派生的にネット事業にも取り組むこととなりました。
よくあるお尋ね
● Q1 土壌診断士認定資格は、自宅受験方式を採用されており、又、参考資料まで添付されていては
全員、満点で意味がないのではないでしょうか?
A: その通りかもしれません。
殆どの資格試験は、きめられた日時に、一定の場所で受験するようになっています。
そのような資格試験も必要でしょうが、それらに対応できない人たちもたくさんいます。
然し、自由な時間に、コツコツ調べて解答を出していくようなコースがあっても良いのでは
ないでしょうか。
● Q2 農業の資格には、他にも日本農業技術検定をはじめ多くの資格試験があるのに,何故、
土壌診断士認定資格なのでしょうか?
A: 農業の資格には、日本農業技術検定をはじめ、多くの者があります。
それらは大変良くできた試験で、出題範囲等もバランスよく配してあり、農業への登竜門としての資格としては非常に大事な制度だと考えております。
然し、近年の食における「安心・安全」の問題を思うとき、それらの一般論では、対処できないことばかりではないでしょうか。
世界の人口80億人の食糧を支えているのは、地球表面の僅か18㎝の土(土壌)によって、食糧生産が行われていると言われております。
今日、近代科学の発達により肥料・農薬が開発され、多量に使用すればするほど収量が伸びて、多くの人口を支えてくることが出来ました。
ところがそのことが土(土壌)の電気容量バランスを壊し、土(土壌)の緩衝能力も壊してしまったのです。
栽培土壌に多量に使用された肥料・農薬は、土(土壌)に吸収された量以外は、地下水に浸透し、河川に流れ出し、海へと流出して異変をきたしてきたのです。
一方、土(土壌)として健康でない状況で栽培される食料が、健康で安全であるはずがありません。
何故ならば、そのような不健全な土(土壌)の養分を、めいっぱい吸収しながら成長しているからであります。
「健康的土(土壌)で栽培された作物は健全であり、病んでいるところで栽培されたものは不健全なのです」
● Q3 土壌診断士認定試験は、自宅で受験できる等、時間がない人、働いている人、家庭菜園をやっている人、始めようと思っている方、就職・進学を目指している学生の方等にとっては、非常に好都合なのですが、試験のレベルが高いのではありませんか?
A: 試験内容にも記していますが、普通の人が受けられ回答が出るようになっています。
内容は、土(土壌)とはどのような状態を言うのか、から始まって、土(土壌)に関する必要最低限のことを尋ねております。
実際に皆さんが、土壌検査に出されるときの試料の採り方から、検査値の読み方、家庭菜園・プランター栽培、週末農業、新規就農を目指している方まで、広く対象にしています。
作物に肥料をやるときの量の計算などは、理解できるまで設問しております。肥料の3要素の役割、過剰症、欠乏症等にも最低限のことは出題されております。
自宅受験ですので、スマホ・パソコンを利用することにより簡単に答えは出ます。
設問も岩石が風化して土(土壌)になり、作物生産に寄与して、土壌汚染までを取り上げていて、即、仕事、その他に利用できるものと思われます。
● Q4 参考書・テキストについてですが、市販のものがあるのでしょうか。使用した後、残し
ておきたいと思うのですが。
A: 参考資料・テキストが全て学校図書とはなっていません。その関連のものは教材の関係
で大体1,000円前後となっております。書店等で簡単に入手することが出来ます。
(もし、在庫がなければ、各県にある学校図書を扱っているところにいけば、随時手に
入れることが出来ます。)
他のものについては、必ずしも必要ではなく、より深く調べたい時に確認するには便利
かな、といった程度です。解らないときには、そのものズバリでもかまいません。
スマホ・パソコンで検索ください。
● Q5 受験は、随時申し込み可能ですか?
A: はい。思い立った日から申し込みください。申し込み次第、手続きを開始します。
● Q6 土壌診断士認定試験は、3級・2級・1級とあ同時に受験可能で受験可能ですか?
A: 同時に受験可能です。(但し、上級の試験には、合格でも、下位の受験に不合格の場合
は、上位の合格とはなりませんので注意ください)
尚、1級の受験については、下記のような方を想定しております。
A 2級合格者
B 2級合格者と同等の力あると思われる方(自己判断で)
C 農業者、及び農業関係に従事した経験のある方(証明証不要)
特定商取引法に基づく表記
● 団体名 | NPO法人みどりネット土壌研究室 |
● 代表者 | NPO法人みどりネット土壌研究室長 藤井 征治 |
● 住所 | 〒861-1103 熊本県合志市野々島5677-70 |
● 団体認可 | 平成24年3月26日 |
● 電話番号 | 096-201-9320 |
● FAX番号 | 096-200-5757 |
● 事業内容 | 不特定多数の方々に対して、職業能力の開発、雇用機会の拡充を支援する事業や、農林水産業の方々と消費者に対して農商工連携推進を図る事業を行う。 |
● その他の活動 | Netにおける土壌診断士認定試験・土検定試験を行う。 |
● 実証圃場 | 実証圃場にて、果菜類を栽培。 |